テニュア・トラック制度とは

~本プログラムは2019年3月をもって終了しました~

若手研究者の自立支援

テニュア・トラック教員制度とは、任期付き雇用により、若手研究者が自立した研究環境で研究・教育者としての経験を積み、最終審査によって専任教員となるキャリアーパスを提供する制度です。

第3期科学技術基本計画の中では「若手研究者の自立支援」のところで重要視され、システム改革の一環として、大学の人事制度の改革と弾力化に資するものと考えられています。

大阪府立大学のテニュア・トラック制度の概要

■第3期科学技術基本計画の中での、「若手研究者の自立支援」への言及

 公正で透明な人事評価に基づく競争性の下、若手研究者に自立性と活躍の機会を与えることを通じて、活力ある研究環境の形成を指向することとし、特に、世界的研究教育拠点を目指す大学等においては、人材の流動性向上、分野の事情等に配慮しつつ、テニュア・トラック制(若手研究者が、厳格な審査を経てより安定的な職を得る前に、任期付きの雇用形態で自立した研究者としての経験を積むことができる仕組み)をはじめ、若手研究者に自立性と活躍の機会を与える仕組みを導入することを奨励する。また、大学においては、若手研究者の活躍を一層促進するため、助教の確保と活躍の場の整備がなされることが望まれる。

国は、このための環境整備(スタートアップ資金の提供、研究支援体制の充実、研究スペースの確保等)に組織的に取り組む大学等を支援するとともに、大学等の取組状況を組織に対する競争的な支援制度の審査の一指標とする。また、若手研究者が研究スペースを確保できるような大学の施設マネジメントを促進する。

(『第3期科学技術基本計画』第3章-1-(1)-2「若手研究者の自立支援」より引用)