概要

大阪府立大学では、ナノ科学・材料分野における卓越した若手研究者が自立的研究環境の下で優れた研究成果を挙げ、採用5年後において本学のテニュア(専任)教員として活躍していただくため、テニュア・トラック教員(特別講師)を国際公募によって募集しています。

募集は2008年度から開始し、年ごとに、4、3、3、2、2名ずつの採用を行う5ヵ年計画です。採用にあたっては、計画年度を通して、女性研究者20%、他機関出身者50%、本学経歴所有者30%の割合をガイドラインとして運用いたします。女性研究者の受け入れを積極的に進めるため、女性研究者の支援体制を現在整備中です。

中間評価と5年目の厳格な最終審査で適格と認められたテニュア・トラック教員は、大阪府立大学の専任の准教授(格段に優れた業績を挙げた場合は抜擢により専任の教授)として登用するとともに、本人希望の部局・専攻に所属して教育・研究活動を行うことができます。

テニュア教員の採用予定数は、11名を下回らないことを目途といたします。

 

大阪府立大学のテニュア・トラック制度ガイドマップ

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大阪府立大学のテニュア・トラック制度の特徴的アイテム

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大阪府立大学のテニュア採用審査における審査基準

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大阪府立大学のテニュア採用審査における評価プロセス

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本拠点のテニュア・トラック教員支援体制

テニュア・トラック教員にはスタートアップ資金としては初年度には無条件に1,000万円を支給し、2年目以降は500万円を保証します。また、採用された研究者一人につき100m2程度の研究スペースをナノ科学・材料研究センターに確保します。ナノ科学・材料研究センターではクラス10のクリーンルーム、極低温研究施設、最先端研究設備群を共通インフラストラクチャーとして整備することにより、テニュア・トラック教員の研究を強力に支援します。テニュア・トラック教員は、これらの最先端研究設備群を、研究計画の立案や着任後の外部資金の獲得計画に役立てることができ、たいへん有利です。
ナノ科学・材料研究センターには専任支援スタッフとして、特認教授(微細加工、低温担当)1名、技術スタッフ(クリーンルーム機器担当、極低温機器担当)2名、事務スタッフ(教務事務、拠点事務、国際イベント支援等を担当)5名が配置され支援にあたります。また、複数のメンター制度を設け、テニュア・トラック教員の状況に応じたサポートを行います。